- Weber チャコールグリル一挙徹底比較!
- ドーム型ケトル・グリルの生みの親 『Weber』レビュー | ホームセンターはやめとけ!
- スタンダード|「Original Kettle Charcoal Grill 47cm(18″)/57cm(22″)」
- プレミアム グレード|「Original Kettle Premium Charcoal Grill 57cm(22″)」
- マスタータッチグレード|「Master-Touch Charcoal Grill 57cm(22″)」
- コンパクトシリーズ|「Compact Kettle Charcoal Grill 47cm(18″)/57cm(22″)」
- ポータブルサイズ (47cm)|「Jambo Joe Charcoal Grill 47cm(18″)」
- テーブルサイズ (37cm)|「Smokey Joe Premium Charcoal Grill 37cm(14inch)」
- テーブルサイズ(Gold)|「Smokey Joe Gold Charcoal Grill 37cm(14inch)」
- テーブルサイズ (Silver) |「Smokey Joe Silver Charcoal Grill 37cm(14inch)」
- ロースティング・スモーカー(37cm, 47cm, 57cm) |「Smokey Mountain Cooker Smoker」
- ウェーバーランチケトル | 「Weber Ranch Kettle 60020」
Weber チャコールグリル一挙徹底比較!
出典:thewirecutter.com
Weber、裏庭に一台、休日のBBQを楽しむのに良いですよね。
ウェバー(人によってウェーバーと読んだり?)のケトル/チャコールグリルは種類が豊富です。チキン丸焼きや、スペアリブといった、元祖アメリカン・バーベキューを楽しむのに使えるだけじゃなく、日本の七輪のように一般的な焼き肉のコンロとしても使えますし。種類も豊富に取り揃えています。
それぞれ何が違うの? どこで買うのが良い?
ということで、以下Weberのドーム型炭火ケトルグリルに絞って、デメリット含め一挙比較。
メジャーなOriginal Kettle からテープルサイズのSmokey Joe、熱空間バッチリのSmokey Mountainの他、遂に日本に上陸した業務用サイズのWeber Ranchチャコールグリルまで全て取り上げてみました。
Weberのチャコールグリルは、品質、使い勝手ともに間違いなしで各種あるメーカーの中でもおすすめです。自分のオンリーワンを見つけて下さい。
ドーム型ケトル・グリルの生みの親 『Weber』レビュー | ホームセンターはやめとけ!
ウェバーの良さは、何と言ってもバーベキューの肝である熱の流動(空気循環、密閉性)がしっかりと考えられている点と、ユーザビリティー(使い勝手)がよく追求されているところです。
ボウル/蓋の素材は、ずっしり厚手の鉄板(実寸で1.5mm弱)です。ガンガンに火を焚いても変形しませんし、全面ホウロウ加工で塗装が焦げ落ちたりもしません。メーカー10年保証付きですが、手入れが良ければ10年くらいで簡単に壊れたりせず非常に頑丈です。
Weberはユーザーが多いので、アクセサリーが豊富なのも利点です。
ただ、なんせ値段が高い。。日本での販売価格は、アメリカ本土で購入できる価格の2倍以上と、かなり上乗せされています。。そこで、インターネットで安く購入するのがお得です。
下記のレビューを参考に、是非インターネットでお気に入りの逸品をゲットしてください。なお、楽天やアマゾンでは時期によって価格が異なっていたり、在庫が無い場合があるので、下記のリンクで事前にご確認ください。
(*メーカー保証を重視される方は、「並行輸入品」の場合、保証が適用されない事があるので事前にしっかりショップにご確認ください。)
スタンダード|「Original Kettle Charcoal Grill 47cm(18″)/57cm(22″)」
ロゴにもなっているウェバーのBBQグリルのスタンダード品です。
【サイズx重さ】
47cm型:L47cmx W58 xH91 11kg
57cm型:L57cmx W58 xH100 14kg
【素材】
ボウル/蓋:陶材ホウロウ加工
ダンパー:アルミニウム
ハンドル:ガラス強化ナイロン
焼き網(Grate):めっき加工スチール製
Original Kettle | 47cm(18inch) 6~8人|ステーキに十分なサイズ
47cm型(18inch)6〜8人サイズ(温度計付)
【サイズ】L47cmx W58 xH91
【重さ】約11kg
47cm(18inch)仕様は19,000円〜22,000円と、価格も手ごろで、サイズも焼肉やステーキのグリルを楽しむのに十分な大きさです。例えば、半分を網焼き用に、もう片方は鉄板焼き用に分けて、グリル全面使う際には快適な大きさです◯。温度計付きと温度計無しがありますが、たった1,000円の違いなので断然温度計付きがお勧めです。
ただし!
間接火で、大物を焼くには気持ち小さいです(インダイレクトヒート調理で、グリルの半分に炭を寄せて、もう半分のみで調理する場合は、半分のスペースが使えなくなる)。。また、スペアリブのフラップを切らずに1枚そのまま平置きにすると、肉の端がグリルに触れてしまい、、曲げて収めても部分的に炭に近過ぎたりと、サイズなりのデメリットは否めません△。
Original Kettle | 57cm(22inch) 6~12人 | 本格的なバーベキューのサイズ
57cm型(22inch)6〜12人サイズ
【サイズ】L57cmx W58 xH100
【重さ】約14kg
大は小を兼ねる?本格的なバーベQを楽しむなら、57cm (22inch)サイズがやはりお勧めです。ボールが大きくなる分、炭を配置する自由度もグッと上がり、かつ、投入できる炭の量も増えるため火の継ぎ足し頻度が少なくて済み、長時間のLow & Slowクッキング、本格的なBBQを無理なく楽しめます。
親戚や友達を集めての、大人数でのパーティーに大活躍です⭕。
Original Kettle | 詳細の紹介
この価格で、このユーザビリティー、造り、アンド10年保証は十分なスペックです◎。
<メリット>「One-Touchクリーニングシステム」
ボウル底部のダンパーは特許取得済みの「ワンタッチクリーニングシステム」になってます。
調理中に、灰が溜まって空気の流れが悪くなったら、レバーを左右に動かしてフィンを回転させることで、灰をトレーに掃き出せる仕組みです。
調理中、灰を掻き出すのに、蓋を開けてせっかく暖まったグリルの熱を逃がしてしまう事もありません。また、後片付けがとても楽です⭕。このフィンでダンパー穴の隙間幅を調節することで、空気の量を調整し火力をコントロールできる仕組みで、良く考えられています⭕。
ボウルの内側は、フィンの回転を妨げるネジが飛び出ないように設計されており(三脚の根元は本体底に溶接されているので、内側にはネジが出てこない設計)、フィンがボウル底の形状に隙間無くピッタリと沿っており密封性バッチリ。
使ってみると、安い類似品では見られない微に入る完成度の高さに納得するでしょう。安全性や使い勝手を考慮した様々な工夫がされています。
ハンドルは、耐熱ガラス強化ナイロン樹脂製です。蓋本体との連結は熱の放出を促すプレート仕様、かつ、ハンドルグリップの真下には鉄板の熱シールドが設けてられており、ハンドルが熱くならないよう工夫がされています⭕。
灰のトレーは、三脚に付いているリングを一つ回せば簡単に取外せる構造です。ただ、突風が吹くと当然灰が飛びまくるので△、風がある日は上手いこと下にゴミ袋を構えておく(?)など工夫が必要です。灰が飛び散ちらない仕様は「Ash Catcher」が装備されたプレミアムグレード⇩⇩がお勧めです。
<デメリット>
気にする程ではありませんが、ボール部にこだわり過ぎたためか、足回りは鉄板の大きなボールを脚3本で支えているため、少し貧弱さを感じます。ただ、これ以上丈夫にすると重くなり、無駄にコストも上がりるので、丁度良いところなのかもしれません。
なお、アメリカ製の「あるある」と言っては言い過ぎですが、Weberは時々、網(Grate)の溶接に不備があったり、ネジの本数が足りなかったり、若干品質管理が△ですが、それもアジ? 実は私の父もネットで購入したら凹みのあるものが届きました。でも、連絡してきちっと交換対応してくれましたので結果オーライ◎。
(使えないほどの大きな傷ではなかったので、値引きしてもらって、もう一つ買っても良かったと言っていたり?)
価格、在庫状況は時期によって異なるため要確認です。さらに詳しい内容については、下記リンクからご確認ください。
週末の昼下がり、リーズナブルに楽しみましょう⭕️!
プレミアム グレード|「Original Kettle Premium Charcoal Grill 57cm(22″)」
57cm型(22inch)6〜12人サイズ
【サイズ】L57cmx W58 xH100
【重さ】約14kg
やはり、プレミアムグレードが一番定評が高いです⭕(参考:thewirecutter.com)。プレミアムはスタンダード仕様のグレードアップタイプで、灰の受けバケット(Ash Catcher)や、温度計が内臓された蓋、炭投入用の折り畳み機能付きの網(Grate)が標準装備されています。その他、ハンドルにトングなどの調理器具を吊るすフックが施してあったり、非常に便利な仕様です。
頻繁にBBQするようになると、絶対にこっちの方が便利だと思うようになるでしょう。
なお、強いて言うなら、蓋に内蔵されている温度計は、ダンパー(空気排出口)の真逆に付いているため、2ゾーンのインダイレクトヒート(関節火)で調理するときに、温度計直下に来る火の温度を拾ってしまうので、なぜこんな設計にしたのか若干疑問です△。
なお、本格的にやるなら、排気口の温度を測る温度計は別途買っておきたいですね。
また、カラー品を揃えているのもこのプレミアムグレードのみです⭕。
→色は4種類
貴重な休みのひと時を、これだけ手間要らずで楽しめるなら十分です⭕️
こちらも、時期によって価格、在庫状況が異なるので、詳細は下記リンクからご確認ください。
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マスタータッチグレード|「Master-Touch Charcoal Grill 57cm(22″)」
57cm型(22inch)6〜12人サイズ
【サイズ】L57cmx W58 xH100
【重さ】約17kg
上記で紹介したプレミアムグレードに、さらに便利なアクセサリー類を追加したグレードです。
付属品のおまけが沢山付いてくるので(網(Grate)がグルメバーベキューシステム仕様で、保温用ラックも付いてくる)お徳感に満足です⭕。
蓋を立て掛けられる便利なホルダー(フレーム)が横に付いていて、空気ダンパーのつまみには、火傷防止の耐熱のカバーも付いています。
下記の紹介動画に、付属品のラック、特殊なグルメバーベキュー網(Grate)がわかり易く紹介されています。
動画で紹介されている通り、グルメバーベキューシステム網は、鉄板焼きや韓国焼肉鍋、ピザ用のプレート等をの「グルメシリーズ」を乗せられる作りになっていまが、これらグルメシリーズのアクセサリーは別売で販売されています。
BBQグリルを持ってると、焼けるものなら何でも焼きたくなりますね。
グルメバーベキュー網(Grate)はオプションでも単品購入できますが、単品だと割高です。(楽天、Amazaon)
なお、裏技で市販のジンギスカン鍋を上手いこと乗せれば、ジンギスカンも楽しめます。
(*サイズは要ご検討ください。)
マスタータッチの価格、在庫の状況、その他の詳細は下記リンクからご確認下さい。
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コンパクトシリーズ|「Compact Kettle Charcoal Grill 47cm(18″)/57cm(22″)」
47cm型(18inch)6〜8人サイズ
【サイズ】L47cmx W58xH88x(D54cm)
【重さ】約9kg
57cm型(22inch)6〜10人サイズ
【サイズ】L57cmx W58 xH96
【重さ】約12kg
その名の通り、あれこれ機能を端折ったコンパクト版です。その分価格がお手頃な設定です。盤面の大きさは上記のスタンダードグレードと同じですが、高さ方向(ボウルと蓋の間の空間)を小さくしています。
焼肉やハンバーグの他、簡単なスモーク、蓋を閉じて短時間で火を通す、チキンレッグや、厚手のステーキのグリリング(直火焼)に使用するのには十分ですが⭕、Low&Slowで5時間〜10時間かけて火を入れる、塊肉のバーベキューを楽しみたい人には少しだけ物足りなさを感じるかと思います。Low&Slowで時間をかけて調理する本格BBQを楽しむには、少々不足を感じるでしょう。
ダンパーはOne-Touchシステム式でなく、ハンドルバーも付いていないため温度調節がやや不便。温度調節や灰の掻き出しの際は直接ダンパーを触る必要がるので、手袋着用必須です。付属品としてチャコールの適正量を計れるスクープが付いてきます。
スタンダードのOriginal Kettleよりもグリルの深さが浅く狭炒め、炭の量が限られ、かつ、内部の空間の量が少なくなるため温度が上がりにくいようです。一度に入れられる炭の量に限界があるため(入れすぎると食材との距離が近くなり焦げやすい)、長時間の調理にはちょくちょく蓋を開けて、炭を継ぎ足す必要があります。
その意味で、この価格なら、「Original Kettle」を買った方がいいと思います。
どうしてもと言うのであれば、大きな方の57cm(22inch)が良いと思います。
値段、在庫状況は都度変わるので、詳細は下記リンクからご確認ください。
→Amazonでもっと詳しい説明をみ見る
→楽天でもっと詳しい説明を見る
なお、ショップによっては、「足が取り外せて車に乗せて持ち運びができる」と説明していることがありますが、実際は三脚ばボルトでしっかり取り付けられていて取り外しにくいです△。
(この点、上記紹介したOriginal kettleの方がずっと分解し易い構造になっています。)
収納の便利さや、車に乗せてキャンプに持ち運んだりする手軽さを考えるなら、下記のポータブルシリーズの「Jumbo Joe」や「Smokey Joe」も使い易いです⇩⇩
ポータブルサイズ (47cm)|「Jambo Joe Charcoal Grill 47cm(18″)」
47cm型(18inch)6〜8人サイズ
【サイズ】 L47cm x H 50
【重さ】約7kg
Weberをビーチやキャンプに持っていきたい!
そんな人にはこれです⭕。
簡単にご説明しますと、Smokey Joe シリーズのSilverとGoldの、良いとこどりした仕様です⭕。
横にダンパーが付いているSmokey Joe Silverでは熱の循環がイマイチだった点が、Jumbo Joeで改善されたような作りです。
休日の朝、ちょっと火を起こして、ベーコンとかソーセージ数本をスモークでチョイグリル したいなんて時や、持ち運びや収納に便利で、ピクニックやキャンプで少人数でBBQを楽しむのに大活躍なサイズです⭕。
ポータブル仕様だからといって鉄板の厚みが薄い訳けでもなく、しっかりとした丈夫な作りです◎。
巷の安いミニチュアグリルを買うくらいなら、これが絶対お勧めです。私も某社の数千円の小型のグリルを購入したのですが、空気循環も全く考えられておらず、安物買いし失敗、、、始めかこれを買っておけばと後悔です。
ボールの底部のダンパーは「One-Touch」式ではないですが、空気の入りはスコブル好調、温度調節も難なくできます。焼肉やハンバーグ、ちょっとしたスモーク、チキンレッグの蒸し焼きなどをするのには十分な仕様です⭕。
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テーブルサイズ (37cm)|「Smokey Joe Premium Charcoal Grill 37cm(14inch)」
37cm型(14inch) 1〜4人
【サイズ】 L37cm x H 47
【重さ】約5kg
庭先のテーブルでホントにチョイBBQを楽しみたい。そんな人にはこちらの超小型37cm仕様です⭕。
七輪のような感覚なので、収納も楽、焼肉網を乗せてテーブルを囲んでちょこっと焼肉を楽しみたいなんて時に重宝します。が、火力は上がらない点に注意が必要です。
ベントが横に付いているので(具材と同じ高さの位置)ほぼ機能しておらず、火力が上がりません。持ち運びを重視しているので、本当に1回きりの火入れを楽しむ作りです。
火力調節の意味では、上記で紹介した「Jambo Joe」はボールの底がアッシュトレー兼ベント穴になっているので、しっかり温度コントロールができます。
在庫状況、価格は時期によって変わるので下記リンクから詳細なご確認ください。
テーブルサイズ(Gold)|「Smokey Joe Gold Charcoal Grill 37cm(14inch)」
37cm型(14inch) 1〜4人
【サイズ】 L37cm x H 43
【重さ】約4kg
高さが上記の「Premium」より4cm浅いので、空気の入りが少なく火力もそれなりです。細かな説明をするまでもないので、詳細はリンクからご確認ください。
テーブルサイズ (Silver) |「Smokey Joe Silver Charcoal Grill 37cm(14inch)」
37cm型(14inch) 1〜4人
【サイズ】 L37cm x H 43
【重さ】約4kg
上記「Gold」と比較して、リッドを固定するワイヤーフレームがありません。こちらも、詳細はリンクからご確認ください。
ロースティング・スモーカー(37cm, 47cm, 57cm) |「Smokey Mountain Cooker Smoker」
こちらは、本格(マジ)Low&SlowBBQ派の専用ロースター/スモーカーです。
お試しには37cm(14#)、一番売れているのは47cm(18#)、大量生産&みんなで大バーベーキューパーティーをするなら57cm(22#)といった感じです。
インダイレクトヒートクッキングのスペアリブや塊肉のブリスケット(硬い肩バラ肉)を、ロー&スローで時間をかけて作るのに最適な設計になってます⭕。
インダイレクトヒートでは、Original Kettleだとグリルを分割して一部のスペースを潰してしまいますが、スモーキーマウンテンだと面一杯を使えるという点が違います(リブラックをフル活用すれば47cm(28inch)仕様でも大量にスペアリブが作れてしまいます⭕!)。火力を調整すれば、ジャーキーを作ることもできたり、工夫次第でいかようにも使えます。
下記の紹介動画は中型の48cmサイズです。
横には、電子温度計のコードを差し込めるシリコン樹脂製の穴が取り付けられています。
火と肉の間に距離が設けられる設計で、これがインダイレクトヒートを作り出してロー・アンド・スロー・クッキングに最適の温度を作り出せる仕組みになっています。ウォーターパンが配されていて、これが直火を妨げて間接火を作りだすのを助ける設計になっているのですが、上段ラックだけを使ってリブを焼くなら、パンを使わなくてもLow&Slow に最適な低温に調節できます(火と上段のラックの網(Grate)との間には十分な距離があり、スペアリブに最適な100度など容易に調整可能)。
下段(火に近い方)のラックにも肉を乗せて、上下段、併せ技でローストを大量生産出来ます。このウォーターパンを使うことで直火を抑えて、下段でもインダイレクトヒートクッキングが出来るのです。(調理の方法によって、香り付けに、ウォーターパンに水の代わりにビールやハーブを入れて調理する人もいます⭕)
なお、ウォーターパンを使うとき、アルミホイルで全体を覆って使うと掃除が楽です(付着したスモークのタール掃除は半端ないですよね。。)。
アメリカで使っている人を見ると、購入後にしっかりシーズニングするようです。一度モーカー全体を高温(180℃以上)で焼いて、工業グリスを焼き落として、その後に、サラダ油、もしくはチキンの皮油とか豚の油を内側全体に塗りつけて、少し低温(130〜145℃: 外気24℃くらいの常温)で焼いて鉄板表面をコーティングするのです(油を鉄板表面に樹脂化させて焦げや汚れが付きにくいようにコーティング)。
ウォーターパンに水を入れて使うかどうかですが、スペアリブのようなものであれば、水は必要無いですね。マニアックな説明をすれば、ドライエアーで熱することで肉の表面が乾いて、これが美味しいクリスピーな表層のバーク(皮)を作りだします。そこにスモークが加ってメイラード反応によって絶妙のな香ばしい香りのスモークリングが作りだされる原理なのですが、ウォーターパンに水を入れると湿気が多くなりなかなかバークができないのです。。一度表面にバーク(Bark)ができた状態でその後にスプレーなり、ソースを塗って調整していくのがミソ(あとはあなたの腕次第です 笑)。 詳しいクッキングについては、また別の機会にご紹介します。
グリリング時の火力も十分です。経験上、生ソーセジをスモーキーマウンテン上段で1時間程度スモークローストしてみましたが、簡単に超絶美味しパーフェクトスモークリングのジューシー&「パリッ」なソーセージができました⭕️。
サイズ別に、順番に下記記載しました。ニワトリ何羽乗っかるかでサイズ感が掴めるかと思います。
価格、在庫は都度変わるのでリンクから必ずご確認ください。
37cm(14inch) | チキン1羽サイズ
【サイズ】L37cmx80H
【重さ】 約10.4kg
サイズ感は左記写真のイメージです。
出典:Weber.com
47cm(18inch) | スチキン2羽サイズ
【サイズ】L47cmx101H
【重さ】 約17.7kg
出典:virtualweberbullet.com
57cm(22inch) | チキン4羽サイズ
【サイズ】L57cmx123H
【重さ】 約30.8kg
→Amazonでもっと詳しく見る
→楽天でもっと詳しく見る
出典:virtualweberbullet.com
ウェーバーランチケトル | 「Weber Ranch Kettle 60020」
【サイズ】L96cmx W114x H107
【重さ】約63kg
遂に日本上陸!
巨大、本場業務仕様のグリルが日本で販売開始!本場アメリカでも、バーベキュー屋で本気で使われいるグリルです。
このスーパーマリオのおっちゃんみたいな動画は、ただひたすら眺めていたく載せておきま〜す。
Weberのチャコールグリルは、品質、使い勝手は間違いなしです。
リンク先の各ショップで更に詳しい説明がされていますので、上記では説明しきれない部分については、それぞのリンクからご確認ください。